KOBUY導入で、大学街の老舗文具店が大学DXに貢献。教職員の満足度向上に寄与

大学街の老舗文具店「木村文具」と「ショップにしもと」は、大学のDX推進の一環として導入されたKOBUYに参画し、従来のアナログな受注をデジタル化へ。教員への納品スピード・顧客満足度が向上しています。


株式会社一貫堂(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:長屋 博)は、近鉄長瀬駅から近畿大学東大阪キャンパスに続く商店街に店を構える、老舗文具店「木村文具(代表:福田能之)」・「ショップにしもと(代表:西本盛一)」の2つの文具店にKOBUYの参画の経緯や今後の活用について取材を実施し、サプライヤー参画事例紹介として、参画プロセスと効果を明らかにし、事例ページとYouTube動画を公開しました。


プラットフォーム参画への背景

2022年、取引先である大学がDX推進の一環として「KOBUY」を導入しました。これに伴い、FAX中心だったアナログな受注方法から、KOBUYを通じたプラットフォームでの受注へと転換が求められ、厳選されたサプライヤーとして、「木村文具」と「ショップにしもと」もこのプラットフォームに参画することとなりました。参画の想いや、今後の展開については、それぞれの事例紹介ページとYouTubeチャンネルで詳しくお話しています 。是非ご覧ください。


木村文具

事例ページを読む
https://www.kobuy.co.jp/sup-unv/kimurabungu


参画効果

1. 注文処理時間の短縮

以前は見積依頼から商品納品までに1~3週間かかっていたのが、KOBUY導入によりこの時間が大幅に短縮されています。

2. 迅速な納品

商品の在庫がある場合、最短で当日中に納品が可能となり、顧客である教員との対面機会も増えました。

3. 高い満足度

納品までのスピードとスムーズさが向上したことで、教員だけでなく職員からも評価を得ています 。

コメント

「システムで発注で一番問題となるのは、物流です 。納品までのスピードは、特に私たちが重視している部分でした。

学校で決裁が下りるまで2〜3週間かかるのが当たり前だったところが、KOBUYに切り替わってからは、納品まで最短で翌日にまで縮まりました。

『すごく早いね』と言っていただけて、評価していただいています 。先生方は研究や教育が本分ですので、必要なものがすぐ来ないと困るわけですから」

ー木村文具 代表 福田能之




「取引がスムーズに行くということは、システムがうまく動いているということだと思います 。

今まで見積から受注までから2週間かかっていたのは、時間のロスでしたから。そのロスがなくなったことで、色々なことに目を向けられるようになったと思います。

色々な販売事業者のなかで商売をしていますから、どうすれば私たちの商品をより多く見て頂き、ご発注いただくか?そう見えるデータをどのように作れば良いか?という部分で、今試行錯誤をしている段階です」

ーショップにしもと 代表 西本盛一

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